院長ブログ

痛みが後からやってくる

交通事故による怪我で痛みが後からでてくるという話聞いたことありませんか?

 

皆さんが考える普段の怪我って、スポーツ等の激しい運動をしたときに起こってしまう、肉離れだったり、骨折だったり、捻挫だったり、このようなイメージを持たれている方も多いのではないでしょうか。

また、このような怪我は怪我した瞬間あるいは、アドレナリンが切れたころに現れる体験ある方も多いのではないでしょうか。

このような体験がある人から考えると、数日後日痛みが出るのはあまりピンと来ないかもしれません。

 

ではなぜ、交通事故による怪我は数日後に現れる場合があるのでしょうか?

それは交通事故では首を痛めることが多いからです。

 

よくわからないですよね。

詳しく話させてもらうと、首から背中、腰は脊柱起立筋というものでつながっています。つまり、これらがつながってしまっているがゆえに、首を怪我した際脊柱起立筋がダメージを受け、その他関連がある頸椎・胸椎・腰椎・骨盤のような体の大事な部分に影響を及ぼしているのです。

この影響により、骨の歪み等につながって直接怪我してもいない場所が痛むようになっているのです。

 

事故にあったときは痛くなかったのに、という場合でも体についてはしっかり気にかけなければいけません。

なのでもし、このような悩みがありお困りの方がいらっしゃったら、お気軽にご相談くださいね。